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言霊「ありがとう」の効用


今は亡き旅行作家小林正観さんが「ありがとう」という言葉の素晴らしい働きについて語っていた。確か「宇宙を味方につける生き方」という本だったか?


痛みは定量的に測れるものではなく、人によってその感受性は大きく違う。誰かに腕の皮膚をつねって貰って、「痛いなあ、ばかやろう」と怒りの感情で言ってしまう場合と「(にこっとして)ありがとう」と感謝の言葉を言ってみる場合の「痛みの度合い」を比較すると、前者の場合は痛みが増大し、後者の場合は痛みが大きく減少するという結果になる。私も実際に試すとその通りだと実感できた。


つまり不快な現象や恐怖、不安、怒りなどのネガティブな感情に対して、ネガティブに反応するのはマイナスで、「ありがとう」という感謝の言葉、受容の言葉で反応した方が、痛手も少ないばかりか、改善・回復のステップにすぐ入っていけるということ。これは大きな意味を持つ。「ありがとう」という感謝の言葉が持つ受容の心構え、調和力が、言葉の意味とともに私たちには浸透してくる。これこそ言霊の力と言えないだろうか。


しかし、ネガティブな現象や状況に対して「ありがとう」と感謝するのは心情的には抵抗がある。だが、そこをあえて「にこっと笑顔で、ありがとう」と元気よくあるいは小声でもいいから言ってみる。すると不思議なことに恐怖心や不安、怒りや痛みは大きく減少する。まさに言霊の力ではないだろうか。


「この不安 ありがとう」、「この痛み ありがとう」、「このイライラ、この怒り、ありがとう」と言ってみよう!  2022.11.18

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