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執筆者の写真森 泰人(Hiroto MORI)

心を手なづけ満足させる

更新日:2022年5月21日


心(思考・感情)は コロコロ 転がるから ココロという。手綱さばきで 高揚したり停滞したり変化しやすいものだ。


明治天皇の御製にもこのような短歌がある。「ともすれば 思わぬ方に うつるかな こころすべきは 心なりけり」


繰り返す日常のルーティーン そのマンネリズムは 疲労感を生む。仕事の疲れ 家事の疲れ 子育ての疲れ 人間関係からくるストレス etc. じゃ どうしたらいいの?? かと言って この環境から逃げ出すわけにもいかない。


1.リフレッシュ:散歩でも 小旅行でもいい 非日常を味わう機会を作る。

2.よく寝る そして面白いこと 新しいことを見つけて やってみる (新たな趣味など)

3.美味しいものを食べる 温泉に行く

4.毎日死んで 明日の朝 新しく生まれ変わるズボラー瞑想をしてみる。

 今 目の前にいる人も そこに歩いている人も わずか 100年後には姿を消している。生まれたばかりの赤ちゃんも 100年後にはもういない。これを無常と言う。だからこそ この瞬間に 「生きているぞ」という実感がなくては 人生がもったいない。ズボラー瞑想は その都度 死んであの世(古里)に帰り 本来の命そのものの自由自在を 味わう。生命力をリセットして この世に戻る。


「生きながら 死人となりて なりはてて 思いのままに するわざぞよき」(至道無難禅師)

2021.11.23

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